工程5
工程6
工程5で行った墨とマーキングをもとに型枠、鉄筋を組立て、ベースコンクリートの打設を待ちます。(一発打ちの場合は立ち上がりの型枠も組み立てておきます)
工程7
コンクリートポンプ車を使用してベースコンクリートの打設を行います。打設の際はバイブレータにて気泡を抜き、丈夫なコンクリートになるようにします。
工程4
転圧の終わった砕石の外周(工程3写真の1段下がった部分)に捨てコンと呼ばれるコンクリートを約5cm施工します。このコンクリートの役目は、墨を描くためと型枠の固定が主な役割です。
工程4で施工した捨てコンの上に基準となる墨を書いていきます。遣り方を使用しない当社では、この墨が基礎の命になる為、墨はトランシットやトータルステーションなどの測量機器及び巻尺を用いて正確に描いていきます。それと同時に鉄筋を設置する場所も描いていきます。